立大・川端健斗投手(1年=秀岳館)が、大学初登板で初勝利を挙げた。

 同点の4回から登板。4回を1安打無失点と好投した。最速は144キロをマークし、毎回の5三振を奪った。

 チームが勝ち越しに成功し、デビュー即初勝利を挙げた左腕は「初登板で初勝利できるとは思っていなかった。6大学の中で代表する選手になることが目標です」と話した。

 高校時代はソフトバンクに入団した田浦文丸投手との2本柱で高2春のセンバツから3季連続で甲子園で4強入り。昨夏は日本ハム清宮(早実)らとともにU18高校日本代表に選出された。