BC栃木の村田修一内野手(37)が25日、武蔵戦(小山)で3戦連発となる9号2ランを放った。

 2点を追う5回1死一塁、右中間スタンド最深部まで軽々と運んだ。「4番三塁」でスタメン出場を続けるベテランが夏男ぶりを発揮。巨人時代の13年に7月、8月と2カ月連続の月間MVPを獲得し、さらに同年8月は月間46安打でセ・リーグ新記録を更新した。

 6月は打率4割4厘、5本塁打、19打点で栃木移籍後初の月間MVPにも選出された。