ヤクルトが今季2度目の7連勝で、勝率を5割に戻した。バレンティンと山田哲がそれぞれ24号ソロを決めるなど、効果的に得点を重ねた。投げては先発カラシティーが6回2失点で開幕6連勝を飾り、打っても5回に1号ソロと投打で勝利に貢献した。

 小川淳司監督は「カラシティーは本当によく粘った。本塁打はできすぎだけど、価値ある本塁打だった。(勝率5割)前回はそこから連敗が始まった。プラスに転じていければ」と振り返った。