右肘手術から復帰したソフトバンク・スアレスが、2年ぶり、684日ぶりに公式戦マウンドに上がった。

 7回に2番手で登板。最速156キロの直球とフォークで、1イニングを無失点。2つの三振も奪った。スアレスは「長い時間リハビリをして、もう1度ここで投げられたことは、興奮するものだった」と喜んだ。17年4月に手術し、まだ無制限に起用することはできないが、工藤監督も「強い球もいっていた。7回をしっかり投げてくれれば」と期待した。