巨人ホルヘ・マルティネス内野手が代打で値千金の2号2ランを放った。

 3点差に迫られた直後の8回1死一塁から、ヤクルト・ハフのチェンジアップを左中間席へと運んだ。19打席ぶりの安打は、傾きかけた流れを呼び戻す1発となった。両打ちの助っ人は右打席では初本塁打。今季初めてスタメン落ちしたが、結果を残した。「点差が縮まってきたところで使ってもらって、チームに貢献できて良かった」と喜んだ。