広島は28日、マツダスタジアム内の球団事務所でスカウト会議を開いた。

今回は大学、社会人選手のリストアップが主眼で、48人に絞った。苑田スカウト統括部長は、上位候補に立命大・辰己涼介外野手、東洋大の甲斐野央、上茶谷大河、梅津晃大の3投手、日体大・松本航投手(いずれも4年)の5人の名前を挙げた。

高校生候補の詰めの作業はプロ志望届が出そろう国体終了後まで保留する。10月中旬に、スカウト会議を開き、全体の方針を固めていく。

ドラフト会議は10月25日に都内で行われる。