西武山川穂高内野手は47本塁打でシーズンを終えた。自身初タイトルとなる本塁打王は確実だ。

この日は5打席凡退に終わった。9回の最終打席は1死一、二塁で回ってきた。1発を放てば、3打点を加え、浅村と並ぶリーグトップの127打点だったが、左飛に倒れた。浅村と一緒に打点王とはならなかった。

「お膳立てしてくれたのに。意識しましたよ」と苦笑い。ただ、すぐに胸を張った。「143試合出て、全試合で4番を張って、ホームラン王も。打点は正直、最初はめっちゃ意識したわけじゃない。ホームランを打てば、ついてくると思っていた。最後は(浅村と)僅差になって。悔しい気持ちはあるけど、浅村さんがあってこその今年の打点だと思う。僕は、真っ先にホームラン王を取りたかった。今日は悔しかったけど、楽しかったですね」と充実感を漂わせた。

満足はしていない。「この数字が、来年からのベースになる。ホームランは50本打って、打点は浅村さんを超えるつもりだった。悔いはないけど、実力不足、技術不足がある。これから練習すればいい」と、さらに上を目指すことを誓った。