西武の菊池雄星投手は18日、軽めのメニューで調整した。

17日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージソフトバンク戦第1戦に先発したが、5回6失点で降板していた。

血マメができていた左中指を気にするそぶりは見せずに、強めのキャッチボールをこなした。「大丈夫です。多少の違和感はありますけど、問題はない」と話した。

第6戦までもつれた場合は、中4日で再び先発する可能性があり「いくつもりで、準備します」と笑顔で話した。