広島が1回に2点先制。1死から菊池が左中間にソロ、さらに1死一、二塁から松山が右前適時打。大瀬良は3回まで完全投球。

ソフトバンクが5回に追いついた。2死二、三塁から代打デスパイネが二塁内野安打。一塁松山の失策が重なり、2点を奪った。

終盤は広島、ソフトバンクとも中継ぎ陣が踏ん張り、互いに得点を許さず。2-2のまま延長戦に突入した。

今年から延長は12回までとなり、第1戦で適用された。広島は延長12回1死一塁、代打新井は凡退。田中も三振で、引き分けた。