2018年のプロ野球パ・リーグを制した西武ライオンズのレジェンド2人による豪華対談がラジオ番組で実現する。文化放送は、1月2日午後2時30分から、「文化放送新春スポーツスペシャル スポーツ輝けるもの達」を放送。今季限りで25年間の現役生活に別れを告げ、2軍監督に就任した松井稼頭央氏(43)と現役251勝、西武で監督を務めた経験がある東尾修氏(68=野球評論)が新春ビッグ会談に臨む。

東尾氏は松井2軍監督のプロ2年目から監督として付き合い、長く親交を深めてきた。

番組では、東尾氏が「2軍監督という打診があったときに稼頭央はまだ( 現役に)未練を持ってそうな雰囲気だった」と鋭く切り込む場面があった。松井2軍監督は「まだ現役でやりたいと思ってましたね。体が年相応以上に動けていたので。(ライオンズからもう1年現役でという打診があったら)やってました」と本音を明かした。その上で「クライマックスシリーズが終わって、合同練習をしててもまだ選手のつもりで、『あ、もうバッティング練習には入らないんだ』って」と戸惑いを隠せない心境も吐露した。

番組後半では、巨人上原浩治投手(43)と元ラグビー日本代表の大畑大介氏(43)の対談も放送する。2人は東海大仰星高校でのクラスメート。ラグビーの大ファンという上原投手と大畑氏が「ワールドカップ2019日本大会」について熱く語る。上原投手は、大畑氏がパーソナリティーを務める「大畑大介 独走トライ」(毎週日曜日午後6時30分)にもゲスト出演。この模様は、12月23日、30日、1月6日の合計3週にわたって放送する。