ロッテは28日、10日から埼玉・ロッテ浦和球場で行っていた新人合同自主トレを打ち上げた。

ドラフト1位の藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は「インフルとかで何日間かいなかったが、毎日筋肉痛であったり、キャンプ前に良い感じに仕上げることができた。キャンプで自主トレの成果を出せるようにやっていきたい」と充実した表情をみせた。

新人合同自主トレできつかった練習メニューには「体幹とランニング」を挙げ「(大阪桐蔭でも)ちょくちょくやっていたけど、こっちの方が数も多かったししんどかった。もちろん質も高かった」と汗をぬぐった。

2月1日からは沖縄・石垣島でのキャンプもスタートする。「練習もしんどくなると聞いているし、ついて行くこともそうだが、先輩たちのプレーを見て学び、試合や紅白戦に臨んでいきたい」と気を引き締めた。