ソフトバンク柳田悠岐外野手は背中で引っ張る! キャンプ前日の31日、全体ミーティングであらためて、工藤監督から主将を置かない説明があった。選手会長2年目となりチームの中心となる柳田悠岐外野手(30)は「スタイルは変えない。ぼくはあまりしゃべるのは…」と話し、「背中で語る」とプレーでチームをまとめあげる意気込みを示した。

全員が責任感を持つという監督の狙いについても「みんな理解していると思う。それぞれがやってやろうという気持ち。チーム力というか一致団結できるよう、声を出してやっていきたい」と話した。

今季はOBの小久保氏超えの45本塁打を目標に掲げる。「また始まる、という感じです。1月も練習はしっかりやってきましたが、ユニホームを着ると気持ちが変わると思う」と気を引き締めた。