右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折した日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が5日、手術を受けることが決まった。

1軍が全体練習を行った2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で栗山英樹監督(57)が明かした。「手術をしてスッキリする。今日、手術する」と説明した。

清宮は3日のDeNAとのオープン戦(札幌ドーム)の9回の打席でファウルを放った際に患部を痛めて途中交代。4日に都内の病院で精密検査を受け、右手有鉤骨の骨折と診断されていた。選出されていた9、10日の侍ジャパン-メキシコ戦(京セラドーム大阪)の出場も辞退していた。