西武今井達也投手がオープン戦最終登板を上々の仕上がりで締めた。6回5安打2失点の5奪三振で、安定した投球を披露。

最速151キロと、100キロを切るカーブで緩急をつけた。4回、ロペスに2ランを浴びた1球は「高さが甘く入った」と反省。それでも、得点圏で踏ん張りを見せ「ピンチを切り抜けられるようになってきた」と手応えを得て開幕を迎える。