巨人坂本勇人内野手が11、12号を放ち、開幕戦から32試合連続出塁をマーク。

過去にリーグ本塁打トップタイは10年の2号、13、14、17年の1号である坂本勇だが、単独トップに立つのはプロ入り初めてだ。

2リーグ制後、開幕戦からの連続試合出塁は83年スティーブ(西武)の40試合が最長で、巨人で32試合は77年王33試合に次ぎ、64年長嶋に並び2位タイとなった。連続試合出塁期間中、無安打で四死球だけの出塁が王は9試合、長嶋は10試合あったのに対し、坂本勇は4試合だけ。坂本勇は32試合のうち28試合で安打を放って連続試合出塁を伸ばしている。