ヤクルトは村上宗隆内野手の10号ソロで先制した。高卒2年目での2ケタ本塁打は、西武森以来6人目の到達となった。

0-0の4回1死、巨人先発メルセデスの2球目139キロ直球をヤクルトファンが待つ左翼席へ運んだ。「少し差し込まれましたが、しっかり押し込むことができました。先制できてよかったです」と話した。

青木が体調不良のためスタメンを外れ、山田哲が途中交代するアクシデントに見舞われた試合で、村上が攻撃の口火を切った。