阪神打線が爆発し、巨人菅野を序盤から攻め立てた。初回1死一塁から、3番糸井が右翼へ先制2点本塁打。さらに福留、梅野が連続安打を放ち、2死一、二塁からマルテが左翼越えの適時二塁打を放った。

打線は止まらない。2回1死から、近本が151 キロ 直球を逃さず、右中間へ二塁打。2死一、三塁から4番大山が左前適時打を放ち4点目。5番福留も右前適時打で続き、5点目を追加した。

2回までに菅野から8安打を放ち、66球を投げさせた。東京ドームに阪神ファンの歓声がこだましている。