マイナビオールスターゲーム2019(7月12日=東京ドーム、同13日=甲子園)のファン投票第1回中間発表が27日に行われ、来日1年目の阪神ピアース・ジョンソン投手が中継ぎ部門1位に選出された。

1万3496票を獲得し、2位の巨人中川の7854票を大きく突き放した。

23試合に登板し、防御率0・77と抜群の安定感を誇る。DeNA3連戦は先発ら投手陣の奮闘もあり“3連休”に成功。金村投手コーチは「巨人と広島という上にいるチームと戦うのは相当しんどい。元気でフレッシュなジョンソンがいるというのは大きいですね」と話した。また、女房役の梅野は1万5851票を獲得して捕手部門1位に。こちらも2位の巨人小林の2倍以上の得票でファンの支持を得ている。