大腸がんから復活した阪神原口文仁捕手(27)が、2戦連続で代打出場した。

出場選手登録された前日4日は4点リードの9回1死三塁で代打登場し、左翼フェンス直撃の適時二塁打で1軍復帰戦を飾っていた。

この日は1点を追う5回1死一、三塁で代打登場。右腕岩下の外角フォークを空振り三振したが、連日の大歓声を浴びた。