セ・パ両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」の5月度受賞選手が19日、発表された。

セ・リーグは阪神高山俊外野手(26)、パ・リーグは楽天辰己涼介外野手(22)が、ともに初受賞した。高山は5月29日の巨人戦(甲子園)で延長12回1死満塁で代打サヨナラ満塁弾を放った。辰己は同8日のソフトバンク戦(楽天生命パーク宮城)で1点差に迫った9回1死満塁で中越えのサヨナラ二塁打を放ち、球団史上最大点差となる7点差逆転勝利に導いた。受賞選手にはトロフィーと賞金30万円が贈られる。