今年野球殿堂入りした元横浜(現DeNA)監督の権藤博氏(80)元中日の立浪和義氏(49)の表彰式が12日、東京ドームでのオールスター第1戦の前に行われた。

権藤氏はプロデビュー戦が東京ドームの前身、後楽園球場。思い出の地に立ち「長嶋さんにフェンス直撃の二塁打を打たれて『これが天下の長嶋か』と思った」と振り返り、これからのプロ選手へのメッセージとして「プロの原点が何なのかを考えてほしい。人のやれないことをやるのがプロ」と熱く話した。

立浪氏も1000安打、2000安打を東京ドームで達成。「節目が重なり、縁を感じる。(故人の)星野さんに18歳の時に使ってもらった。そこがすべての始まり。ユニホームを着る姿を楽しみにしてくれていた。いい指導者になれるように野球を勉強します」と思いを新たにした。