ロッテは、ソフトバンク戦では今季初のカード負け越しが決まった。

先発涌井秀章投手は7回8安打4失点。5回以降無安打と立ち直ったが、2回に4安打で失った3点が痛かった。これで10戦連続白星なしとなった。

打線は初回にブランドン・レアード内野手の2戦連発となる28号グランドスラムで先制したが追加点を奪えず。井口資仁監督は「チャンスは作ったけど、なかなか追加点が取れなかったので向こうのペースで行ってしまった」と悔やんだ。