オリックスが2回に打者12人で8安打7得点とビッグイニングを作った。

先頭のステフェン・ロメロ外野手が西武本田圭佑投手の初球をバックスクリーン左に運ぶ14号ソロで口火を切った。1死満塁からは若月が中前へ2点適時打。2死一、二塁からは西野、吉田正が連続タイムリーでつなぎ、2死満塁からモヤがダメ押しの中前2点適時打を放った。プロ2度目の先発で2勝目を狙う張奕(ちょう・やく)を大量援護した。