ヤクルト山田哲人内野手が今季32個目の盗塁を決め、シーズン盗塁連続成功のプロ野球記録を更新した。

2点を追う5回2死一、二塁、中日ロメロの155キロを左前適時打。続くバレンティンの4球目に二盗を仕掛け成功し「自分の直感で、けん制がないと確信して思い切ってスタートした」。昨年から続く盗塁連続成功の日本記録も37に伸ばした。日本球界初の「40本塁打・40盗塁」へは「意識はしない。いける時はどんどん走るし、本塁打も打ちたい」と話した。