広島は1回、菊池涼のソロで先制。2回1死一、三塁から石原のセーフティースクイズで加点。先発ジョンソンは3回まで無失点。

阪神は6回、広島先発ジョンソンの2つの暴投で同点に追いつく。序盤に2失点の先発西は立ち直り、6回まで追加点を許さず。

阪神は8回、途中出場の北條が決勝5号2ラン。負ければCS進出の可能性が消滅する一戦を制し、同カードの勝ち越しも決めた。西が9勝目、藤川14セーブ目。広島菊池保は3敗目。