投げるおかわり君こと西武西武平良海馬投手も優勝に貢献した。19歳、高卒2年目の右腕は終盤にブレーク。8月27日の日本ハム戦では球場計測で158キロをマークした。

98キロの巨漢体形から繰り出す直球で、ブルペンを支えた。この日は7回から2番手で登板し、2死を奪って降板した。「交代は悔しい気持ちがある。CSもあるので、切らさず頑張りたい」と、CSでも力いっぱい腕を振る。