30歳の誕生日を迎えた巨人菅野智之投手が11日、15日のみやざきフェニックスリーグの韓国・斗山戦(サンマリン)で調整登板するプランを立てた。

当初は11日のCSファイナルステージ阪神戦に先発する方向だったが、9日のブルペン投球後に「現時点では大事な試合では結果を残せないと思った」と登板を回避した。川崎市のジャイアンツ球場でブルペン入りし「チームで戦っている以上は、自分も最後までファイティングポーズは取りたいです」と日本シリーズ第3戦以降の復帰を目指し、調整を進める。