西武山川穂高内野手が開き直っての逆襲を誓った。

後がない状況にも悲壮感はなく「もともと(首位と最大)8・5ゲーム差からここまできた。チャレンジャーとしてやるしかない」。台風による順延にも「割り切って全部出すしかない」と気合を入れ直した。

ここまでのCS3戦は1発こそないが、9打数3安打に4四球で出塁率5割3分8厘。「自分のことより、チームの勝利」。まずは1つ勝って流れを変える。