今季ロッテに加入したジェイ・ジャクソン投手(32)が7日、沖縄・石垣島キャンプで熱のこもった投球練習を行った。

正捕手の田村龍弘捕手(25)を相手に24球。150キロ近い球を投げ込んだ。ジャクソンの依頼で、田村がホームベースの真上にしゃがみ捕球することも。田村は「外国人投手からはたまにホームの上で、とお願いされることがあるんです。グライシンガーとかもそうでした。ジャクソンは荒れ球なイメージでしたが、実際はけっこう器用なタイプでした」と初めて球を受けた印象を話した。