日本ハム新加入のドリュー・バーヘイゲン投手(29=タイガース)が17日、本拠地札幌ドームでケース打撃に登板した。

11日ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)に先発して以来、中5日でのマウンド。最初の打者渡辺に右翼線を破る当たりを許すなど、48球を投げ打者10人に安打性の当たりを3本許すという内容だった。「全体的にいい感覚で投げられた。投球フォームも思ったような感じでよかった。変化球でストライクをとるということ、特にツーシームでストライクが取れる、空振りがとれるというところを心がけてやっていました。今日はよかったです」と振り返った。投球を見守った木田投手コーチは「球も強かった。いい状態だと思う」と話した。