ヤクルト2夜連続の延長戦で、今季初めて引き分けた。

救援陣が粘った。先発イノーアが5失点も、4回以降は6投手が0封リレー。ともに防御率0・00の清水と寺島が8、9回をつなぎ、石山が締めた。はまる勝利の方程式を模索中で、高津臣吾監督は「しんどい展開をよく引き分けに持ち込んだ。(救援起用は今後も)好不調を見極める部分が多いでしょうね。いい人を順に使っていこうとは思っている」と話した。