阪神ドラフト2位の井上広大外野手(18)が、リーグ単独トップとなる4号同点2ランを放った。

0-2の4回2死一塁。フルカウントからソフトバンク先発大竹の内角にきた135キロ直球を引っ張って左翼ネットへ運んだ。

これで井上は3本塁打で並んでいた阪神中谷を抜いて、公式戦4本目。ウエスタン・リーグ単独トップへ浮上し、打点も17で2冠を走っている。また2月の実戦から数えると、プロ通算10本目の節目のアーチとなった。