今季2度目のスタメンマスクをかぶった阪神坂本誠志郎捕手はマルチ安打で存在感を示した。

6月21日巨人戦以来、2カ月ぶりの先発出場で2回に中前打。1点を追う5回無死一塁、今度は中前打でバスターエンドランを決め、9番秋山の同点スクイズを呼び込んだ。

3戦連続安打中だった梅野は6月27日DeNA戦以来、46試合ぶりのベンチスタート。矢野監督は正捕手の欠場について「休養もあるし、体の状態も連戦が続いていてちょっと…そういうところもあって。総合して」と話すにとどめた。