西武先発ザック・ニール投手が6回94球を投げ、5安打2失点と好投。だが打線の援護がなく、自身4連敗となった。

ただ、14日の試合で3回6失点と打ち込まれた相手にクオリティースタート(6回以上、自責3以下)をクリア。「ストライク先行で攻めることもできたし、直球も変化球も全体的に良くて。前回対戦したときは一番悪いときの投球でしたけど、今日はいい状態で投げられた」と手応えはつかんだ。

▽西武辻監督(先発ニールについて) 試合の展開に応じて粘ってくれれば。やっぱり野球あるあるだよね。0-0でいって1点取ったら、その裏を抑えてくれれば勝ちにつながるのに。先頭からヒットを許して、フォアボールという形で。そこをしのげなかったのが敗因ですよ。