西武内海哲也投手(38)が移籍後初白星の権利を得てマウンドを降りた。

2度目の先発マウンドで5回2安打無失点で好投。6回に味方が先制し、勝利投手の権利を得て交代。75球を投げ、内海の両足太もも裏をつっていた。

降板後、内海は「初回、2回と先頭打者をフォアボールで出してしまいましたが、全体的に粘り強く投げることができたと思います。柘植とはファームで何度もバッテリーを組んでいましたので、自分のいいところを引き出してうまくリードしてくれました。最後は両足のハムストリングをつって降板してしまいましたが、先発投手として次はこのようなことがないようにしたいです」とコメントした。