新型コロナウイルスに感染した阪神陽川尚将内野手(29)が26日、発熱症状を示したため、管轄の保健所の指示で都内の病院に入院した。球団が報道陣の取材に応じ明かした。

阪神では24、25日に5選手と1軍スタッフ2人の計7人の感染が判明。すでに入院している浜地とスタッフ2人の体調に変化はなく、他に感染した選手(糸原、岩貞、馬場)と濃厚接触者と判断された2選手(岩崎、小川)、球団独自に濃厚接触者扱いとした4選手(福留、木浪、小林、江越)の体調に異常はないという。なお、入院者を除く9選手はいずれも都内で隔離されている。