日本ハムは上沢直之投手が対ロッテ今季4連敗となった。初回に3失点も、2回以降は粘って勝機を最後までつないだが及ばず。

「初回が全てです」と振り返ったが、7回123球を投げ終え、8回続投も志願。首脳陣判断で交代となったが、8回に堀がマウンドに上がるまでベンチに残って「頑張れよ」とひと声かけてからベンチ裏へ引き揚げたという。栗山監督は「何とか勝ちを付けてあげたかったけど、とてもいい姿だった」と話した。