DeNA梶谷隆幸外野手(32)が、背中に張りを訴えて途中交代するアクシデントがあった。

5点を追う8回無死の第4打席、2球目の低め変化球を空振り。その後にタイムを求め、自らベンチ裏へ下がった。直後に代打神里が送られ、途中交代となった。試合後、ラミレス監督は「トレーナーがチェックしているが、ちょっと背中の方に硬さがかなり出ているということで。今後も見ていかなければいけないかなと思う。希望としては、そんなに大事ではなく、すぐに戦列に戻ってきてくれればと思う」と話した。

梶谷は第1打席でも二塁打を放つなど、交代直前まで打率3割1分8厘と好調をキープしている。9月はチーム最多記録となる月間42安打を放っていた。