オリックスのアダム・ジョーンズ外野手(35)が、出場6試合ぶりの打点を挙げた。3回2死二、三塁で、日本ハムベンチが吉田正を申告敬遠。2死満塁で打席に入り、押し出しの四球を選んで先制点を挙げた。

さらに2-0の5回1死一、三塁では杉浦のスライダーを捉え、チーム3点目の適時打。「チーム全体がいい方向に向かっていけるように、打席に入っていたよ。タイムリーになってくれてよかったし、これからもチームみんなで最後までしっかりと戦っていきたい」と振り返った。

ジョーンズにとっては、9月30日西武戦での11号弾以来の打点だった。