ヤクルトは2日、山中浩史投手(35)山田大樹投手(32)平井諒投手(29)風張蓮投手(27)田川賢吾投手(26)ジュリアス投手(23)に対し、来季の契約を結ばない旨を通告した。

山中は、ホンダ熊本から12年ドラフト6位でソフトバンクに入団。14年途中に交換トレードでヤクルトに移籍した。通算92試合に登板し17勝26敗、防御率4・33。

山田大は、つくば秀英から06年育成ドラフト1位でソフトバンクに入団。17年オフに無償トレードでヤクルトに移籍した。通算88試合に登板し29勝33敗、防御率3・73。

平井は帝京五から09年ドラフト4位で入団。通算86試合に登板し5勝5敗1セーブ、防御率5・01。

風張は、東農大北海道オホーツクから14年ドラフト2位で入団。通算88試合に登板し2勝4敗、防御率5・79。

田川は、高知中央から12年ドラフト3位で入団。通算5試合に登板し1勝2敗、防御率7・16。

ジュリアスは高知中央から15年ドラフト4位で入団。公式戦出場はなかった。

▽ヤクルト平井 今までも覚悟している年もあった。その中でも、ここまで面倒を見てくれたということで、今年1試合も投げられなかったということが、悔しさはあります。