ソフトバンク柳田悠岐外野手(32)が「無敗弾」でチームに日本新となるポストシーズン11連勝を呼び込んだ。工藤公康監督の一問一答は以下の通り。

 

-甲斐はバントを失敗しても取り返して勝ち越し打をマークした

工藤監督 意地でもというか、なんとしてでもというかね。ああいうところが大事。失敗は誰でもある。悔しい思いをしたことが次につながる。割り切りと切り替え、一喜一憂しないよう、しっかり切り替えるのが大事です。

-牧原がいいつなぎ役を果たした

工藤監督 つながりのなかで自分の役割を果たしてくれるのは大きい。(8回は)四球で出たのは大きい。出塁すると次につながる。四球を選ぶことで、相手投手にもボール球は振らないなと思わせるし、そういう相手に注意される打者が増えるといい。明日(15日)も、そういう試合ができればと思う。

-周東は出塁できなかった

工藤監督 うまくいくときもあれば、うまくいかないときもある。CSだと違う緊張感もあっただろうし、彼はなにくそと思うタイプなんで明日頑張ってくれればと思います。

-岩崎がベンチから外れていました

工藤監督 首に張りがあった。昨日ブルペンには入って本人はいけると言っていたが、今日は1日様子を見ようということになった。問題なければ明日は(ベンチに)入れる。