ロッテ井口資仁監督(46)は24日、新外国人のアデイニー・エチェバリア内野手(31)について「メジャーを経験している選手で、いい影響をチームに与えてくれると思う」と大きな期待を寄せた。

今季はレアードが故障で帰国した後の内野陣は一塁井上、二塁中村奨、三塁安田、遊撃藤岡でほぼ固定されていた。一方で絶対的な成績を残した選手はおらず、選手層の底上げが課題になっていた。指揮官は「数年前までメジャーのレギュラーとして出ていた選手なので、とても楽しみ。内野はどこでも守れるし、ホームランは20本以上を期待している」とコメントした。