関東の最東端、千葉県銚子市を走る銚子電鉄は開業1923年(大12)の歴史を持つ、全長わずか6・4キロメートル、2両編成のローカル線だ。再三の倒産危機を、奇想天外なアイデアと、沿線住民や全国の鉄道ファンの支えで乗り越えてきた。銚子は野球熱が盛んな町でもある。鉄道と野球の縁を紹介する「鉄道と野球」シリーズ第5弾です。

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