JR東海は、準決勝で敗退した。4-3で迎えた9回、四球も絡み打者一巡の猛攻を受け、5失点。3時間を超える熱闘の末に1点のリードを守りきれず、決勝進出を逃した。

久保恭久監督(60)は「春先からシビアな経験をさせてもらった。これをチームの財産にしたいと、燃えたぎっております」と話した。

先発した戸田公星投手(32=日田林工)は8回1/3を135球の熱投も「8回から、抜ける球が多くなってしまった。予選から、記録ではエラーにならなくても取れるアウトを取れなかったプレーが多かった。このままではダメだと思うので、今後に生かしていきたい」と話した。