ヤクルト奥川恭伸投手は先発して2回2/3を5安打3失点と課題が残った。

今季2度目の登板。1回2死二、三塁で高めの直球を平田に右翼席へ運ばれた。3回2死からは高橋周、ビシエドに連打を許し、続く平田に四球を与え、マウンドを降りた。予定投球回まで1死届かず。「納得がいかない登板になってしまった」と悔やんだ。前回登板の7日広島戦ではフォームのバランスが悪く、高めにボールが浮いた。中6日で修正しきれず、打者のベルトの高さにボールが集まった。

一方でキレのあるスライダーやフォークで空振りを奪う場面も。球数も60球と前回の27球から大幅に増えた。高津監督は「ここがMAXではない。経験を積み重ねていければ、次の段階に進んでいけると思う」と期待を寄せた。

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