DeNAからFA加入した井納翔一投手(34)が移籍後初登板で2回途中4失点でKOされた。

1回に3点の援護をもらってマウンドへ上がったが先頭の大島から連打を浴び、無死二、三塁のピンチを背負った。続く高橋周への初球、142キロのカットボールでバットを折りながらも、右前に運ばれて2点を失った。続くビシエドにも右前打を浴びて4連打。無死一、三塁のピンチを背負うと、平田の遊ゴロ併殺の間に同点とされた。

2回、先頭の木下拓に左中間への二塁打を許したところで降板を告げられた。2番手で登板した高木が直後の根尾に中前適時打を浴び、3-4と勝ち越しを許した。「先制した直後に追いつかれてしまい先発の役割を果たせず申し訳ない気持ちでいっぱいです。いいリズムを壊してしまい、自分の投球ができなかったことが悔しいです」と言葉を振り絞った。

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