阪神ドラフト1位の佐藤輝明内野手(22)が3打席連続空振り三振に倒れた。前日30日の最終打席と合わせて4打席連続。

広島先発の床田に翻弄(ほんろう)され、いずれも内角を中心に攻められ、最後は変化球で仕留められた。6回の第3打席は、2球目の変化球に詰まりバットを替え、5球目のファウルでバットを真っ二つにへし折られた。9回の第4打席でも守護神栗林の変化球に詰まらされ、バットを折られて遊飛だった。

これで三振は12球団最多の11となった。27日ヤクルト戦でプロ初本塁打を放った際には「これを一として積み重ねていきたい」と語っていたが、プロ入り後初めてといっていい試練となっている。

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