日本ハムの新外国人ロニー・ロドリゲス内野手(29=ブルワーズ)が20日、来日初実戦となった2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で行われた2軍紅白戦で「エル・フェリーノ」ポーズを初披露した。

パフォーマンスが飛び出したのは第2打席。三遊間を抜く左前打を放ち、一塁上で歓喜爆発。シーズンオフにラッパーとして活動する時の愛称「エル・フェリーノ」(猫)の名前にちなんだ猫の耳を表現するようなポーズで満面の笑みを見せた。

最初の打席はバウンドの高いゴロも全力疾走で内野安打。第3打席は左翼へ適時二塁打と躍動。守備では三塁と遊撃を守った。とにかく笑顔で元気よくプレーしていた姿に、視察に訪れていた栗山監督も「楽しそうだったね。それが一番だ」と話した。

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