巨人高橋優貴投手(24)の“満塁神話”が崩壊した。

同点の6回に四球、安打、四球で満塁のピンチで中村奨を迎えた。プロ入りから満塁機は20打席で被安打0を続けてきた。原監督が腰を浮かせず3年目左腕に託した。だが、21打席目で左前に2点適時打を許し、勝ち越しを許した。

登板前は「前回、しっかりと締めることができなかったので先発投手の役割をしたいです。その中で先頭をしっかり抑えていいリズムで投げたい。1球、1イニングでも多く投げない」と話していたが無念の痛打に沈んだ。