ソフトバンク石川柊太投手が7回3失点(自責1)の粘投で3勝目を挙げた。

初回に2死満塁から味方のエラーで2点を失ったものの、その後は中島のソロ1本に抑えた。「序盤、中盤と野手の方に援護してもらい、イニングの先頭バッターを出さないように意識しながら投げました」。自慢のパワーカーブの制球に苦しみ、今季自己最多の123球を投げたが「1つ1つアウトを積み重ねることが出来たと思います」と汗をぬぐった。